
山と緑と川、大自然に囲まれた絶好のロケーション。

五明淳氏から概要の説明。
ビールを飲みながら、まったりと作業が始まります。

イメージしておいたアウトラインに合わせて、多様なテンプレートの中からチョイス。

ノーズのキックはこんな形で、サイドカーヴはこれで、テールはあーだからこーだ。と、テンプレートを何種類も組み合わせて理想の線を引いていきます。
その時の直感だったりフリーハンドだったり、全てが自由。

慣れないジグソーに苦戦しながらも慎重にカット。

夜はけーちゃんパーティ。
温泉で「ほんと楽しいねー。」なんて盛り上がった後は、バンガローでの与太話で夜が更けていきます。

二日目の朝、仕上げのサンディングが終わった人から塗りの工程が始まります。
シェイプの時より緊張感があります。

ノミとサンドペーパーだけで執念のチャンネル加工も。

焼印で遊ぶ人。

ニスを塗ればティントが美しく浮かび上がります。
まだまだ若干の作業を残していますが、これで二日間の作業は終了。
のべ18 名、10本の自作スノートイが完成しました。
秋の間に仕上げて、雪山でのセッションという新しいストーリーが待っています。